専門課程3年生「海外語学研修異文化体験記」
専門課程3年生75名は、平成25年10月22日(火)から26日(土)までハワイで「海外語学研修」を行いました。学生は5日間という短い研修期間でしたが、異文化に触れ貴重な体験をして帰国しました。以下、感想を紹介します。
10月22日より、ハワイでの語学研修に参加しました。9時間の飛行機移動中はとてもきつく感じましたが、ホノルル国際空港に到着してみると、青空と共に美しい景色が広がっており、とても興奮しました。ハワイ1日目は、観光を行いました。ダイヤモンド・ヘッドの前や、「この木何の木〜」で有名な木を見に行きました。コマーシャルでしか目にしたことのなかった木を、生で見ることができ、とても嬉しかったです。
(3年Bクラス 大南美咲)
今回、3泊5日でハワイ研修に行った。ハワイでは初日にパールハーバーへ行き、昔日本とアメリカの間にどのような事があったのかを展示物や写真などから感じとれた。そういった過去があって、今でも苦しんでいる人々もいると思うと、私達は大切な物を失った人達の思いや気持ちをいつまでも忘れてはならないと思った。2日目にはハワイパシフィック大学での授業風景や、どのような演習などが行われているか見学することができた。見学して感じたことは、言葉が話せる人形などがあることで、実際に苦痛を訴える患者さんに対してどのような対処や対応をしていくか、何を考えて、何をするべきかを判断する力を育成されていることが伝わってきた。ハワイには、上級看護師、麻酔看護師などの資格があり、求められる力やスキルも高い。病院と全く同じ環境や設備を学校に設け、個人個人の考える力を育て、スキルUP に向けた取り組みをされていることに強く関心が持てた。
(3年Bクラス 中島裕美子)
今回の研修直前まで、食べ物や言葉への不安があり、正直あまり行く気になれなかった。外国人に話しかけると、戸惑いながらも笑顔で返してくれた。それから私は外国人に「アロハ〜」と挨拶をすることや、簡単な会話をすることが楽しくて仕方なかった。ダイヤモンド・ヘッド登山中には、ノースカロライナから来た人とジェスチャーを交えながらコミュニケーションを取り、関わることができた。頂上で偶然にもその方達と会い、同じ景色を見ながら盛り上がった。写真撮影にも応じてくれてとても良い交流となった。ハワイ滞在中に、たくさんの外国人と関わったが、いつも感じたことは言葉はあまり通じなかったが、笑顔がとても素敵であるということ。笑顔はどの国でも人を元気にさせてくれるものだと思う。ダイヤモンド・ヘッドでの絶景を見ながら、まだまだ世界は戦争をしている国がたくさんあると思うと悲しくなった。戦争などの悲惨な事が世界からなくなり、このような笑顔がいつでもあるような世界になれば良いなと感じた。
(3年Bクラス 内田剛士)
言葉が通じなくても、ジェスチャーや単語で相手の人が理解してくれて、すごく外国人を受け入れてくれているなと私は感じました。言葉が通じなくても、相手の言っていることを理解してくれようとしてくれる姿勢に私はありがたく思い、感謝することもありました。3日目にダイヤモンド・ヘッドに行き、朝日を見に行った際に、すごくきれいで感動しました。たくさんの人が朝日を見に来られてあり、たくさんの人と感動を感じることができ、外国に行って朝日を見たことは、私にとってとてもいい経験となり、貴重な時間となりました。クラスの半分以上の仲間と同じ時間に同じ場所で朝日と見たことは本当良かったと思う。
(3年Bクラス 古川千加子)