専門課程3年生「看護師国家試験勉強合宿」を終えて
専門課程3年生は、平成25年11月9日(土)から11日(月)までの2泊3日、国家試験対策のため「唐津・虹の松原ホテル」で勉強合宿を行いました。本年も専門課程担当理事の古賀貴文先生に特別講義を行って頂き、大変有意義な3日間を過ごしました。 以下、感想を紹介します。
日頃は学校、仕事の毎日の中で、ハワイ研修があったりとバタバタした中で、十分に国家試験に向けての勉強に集中して取り組むことができていない時期であった。そんな中で、今回唐津合宿が3日間行われた。古賀先生の特別講義では、さまざまな資料や目で見る体のメカニズムを使いながら、1つの項目について詳しい説明と重要なポイントについて講義をされていった。講義を聞く中で、分かったように感じて自己研修で、講義内容の問題を解いてみると、理解がまだ不十分であるという事も感じることができた。合同で行われた事で、他の人達も真剣に勉強に取り組んでいる姿を見る事で、頑張らないとこのままでは国家試験に合格できない。必修も8割取れていないと焦る気持ちも感じる機会となった。
(3年Aクラス 甲斐祐子)
国試までのカウントダウンが始まっているのを分かっていながらも勉強に集中できずに、何とかなるだろと甘い気持ちで毎日を過ごしていました。合宿で行われた必修テストの結果から今の自分の実力に愕然とし、また必死に勉強に取り組んでいるクラスメイトの姿を目の当たりにすることで、今までの自分の甘い考えを深く反省しました。勉強合宿では普段疑問に思っていることや、勉強の方法を教えてもらうことができ、とても実りの多い合宿となると共に、国試に合格したいという思いを再認識できるよい機会になったと思います。残り3カ月という短い時間となりましたが、最後まであきらめずにしっかり頑張ります。
(3年Aクラス 遠江信子)
3日間という短い期間であったが集中して国試勉強をすることができ、必修問題の正答率が上がったり苦手な科目を知ることができました。特に古賀先生の講義では、改めて人体の解剖・病態生理を振り返ることができ、あいまいになってきた部分について見直すことができ、今後の国試勉強につながる合宿になりました。
(3年Bクラス 田島 剛)
国家試験まであとわずかとなり、勉強をしなくてはいけないと気持ちばかり焦っていた。しかし、合宿に参加して先生や友人から勉強方法を教えてもらい、勉強方法を知り学ぶことができ良かった。一人では、なかなか勉強が進まなかったが、友人と「国試絶対合格!!」と励まし合いながら勉強できた。後悔しないように国試に向けて頑張ろうと思った。
(3年Bクラス 井上淑子)