専門課程1年生「卒業式に参加して」
今回、在校生として卒業式に参加しました。高等課程を卒業する時と比べて、専門課程3年生の答辞の内容の意味がよく分かりました。自分も専門課程1年生として以前よりも知識が増えたのだと感じました。式は、粛々と執り行われ、私も身の引き締まる思いでした。これから2年生となり、冬には長期実習が待っています。まだ実習に向けて知識や技術が不足していると実感しており、これから更なる向上に力を注がなければならないと、卒業生の姿を見て痛感しました。その為には、自分の課題に対してしっかりとした目標計画を立て、今できることから1つずつこなしていかなければいけないと思います。これからは今まで以上に勉強に励み、努力をしていこうと思います。そして来る長期実習、ハワイ旅行、国試、卒業と無事にこなしていきたいです。早く卒業したいと思いました。また、専門課程に後輩ができるということで、新一年生は私たちを見て学校生活を送ることが多々あると思います。自分の時もそうでした。後輩から相談されることがあったら、どんどん教えてやろうと思うし、良い先輩となれるように、自分のことを成長させていきたいと思います。
(1年Bクラス 富永祐介)
私たちが入学したのがつい最近のように感じますが、今日の卒業式を終えてもう1年が経つのかと実感しました。あと2年間、これからがまたテストや実習と大変になってきます。一日一日を必死に過ごしている私からすると、気が遠くなるようにも思います。しかし、努力した暁には、資格取得と今日のような日を迎えることができると考えると、「また明日も頑張ろう」という気力が湧いてきます。日々の学習、テスト、実習とこれから2年間、まだまだ先は長いです。しかし、その先にあるものは今の私には理解できない嬉しさや感動があると思います。ここ最近の自分を振り返ってみると、入学当初に比べ授業に居眠りをしたりすることが増えてきました。これは慣れや入学当初と比べて自分の学校や学習への気持ちや態度が足りていないことが原因だと思います。これは私だけでなくクラス内でもたくさんの人が感じていると思います。進級を迎えるこの時期、クラス全員が初心に帰り反省しなければならないと思いました。私も何を目的として、入学してきたのかを考え直し、改めて今の自分に大切なこと、やるべきことを考え、今後の授業に望みたいと思います。入学してから1年、既に何名かのクラスメイトは退学をしていきました。考え方は人それぞれ違うため、進み方や生き方があると思います。しかし、一度は皆同じ目標を持って入学してきた仲間であるため、できることなら今の人数のままで、卒業、資格取得へと進んでいきたいと思っています。私は学生会の役員でもあるため、皆が協力し合える良い学校を創る手伝いをできればと思っています。先生、クラスの皆、あと2年間よろしくお願いします。
(1年Bクラス 外尾功希)