国家試験対策 特別講義を受けて
今回5月1日・2日の2日間、さわ研究所の集中講義を受けた。講義に入る前に、国家試験を受験するにあたり、合格率の推移や新卒と既卒での合格率、国家試験のボーダー、国試対策を行うにあたってのスケジュールの配分の仕方などを言われた。合格率の推移として、毎年受験者数が増加していること、合格率が少しずつ下がっていることを知った。そして毎年10人に一人は不合格者がいること、不合格者の多くは必修で1点から2点足りていないというギリギリのラインで不合格となっていること。そして、不合格となった場合の既卒の合格率が30%代と極めて低いことを知り、絶対に1回で合格したいと深く思った。看護師国家試験は必修で40点以上とる必要があるため、必修は後回しにせず、先に固めておく必要がある。今回は循環器と呼吸器についての講義を受け、疾患による症状だけでなく、なぜその症状が出るのか解剖生理からとても分かりやすかった。そして、勉強は一人でするのではなく、皆でする方が良いと、勉強に対する意識を高めることができた。クラス全員で合格できるよう、これから皆で頑張りたいと思った。(専門課程3年M・S)
さわ研究所の集中講義を受け、国家試験に向け学習を行うための意識が強化された。解剖生理は苦手だが理解できると病態と繋がり理解が深まった。国家試験まではまだ10ヶ月あると思っていたが、もう10ヶ月しかないと思うと焦りが出てきた。時間を見つけて行うことも大事だが、学校や仕事と両立しながら、学習時間を作って計画的に行わなければならないと思った。実習もあり、余裕がないこともあるが、実習中の学びは国家試験にも繋がるので、真剣に取り組み、チームメンバーとも情報共有しながらお互いの意識を高め合いながら学習に臨もうと思う。今から取り組むことで前向きに自信を持って国家試験に臨みたい。(専門課程3年A・Y)