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2015年03月 アーカイブ

2015年03月06日

第38回卒業証書授与式

平成27年3月3日(火)、午後1時より本校3階講堂に於いて、来賓、講師、実習施設、勤務施設、保護者の方々の御臨席を賜り、看護専門学校の第38回卒業証書授与式が挙行されました。
呼名された看護専門課程(24年度生)86名、看護高等課程(25年度生)92名の卒業生に上村春甫学校長より卒業証書が授与されました。 学校長の式辞の後多数の来賓の方々の中から、山口光之佐賀中部保健福祉事務所長様、三根哲子佐賀県看護協会会長様、武富勝朗専門課程同窓会会長様より御祝辞を頂きました。貴重なお時間を割いて御臨席頂いた上に、卒業生に対し励ましとはなむけの言葉を頂戴し、大変有り難く御礼申し上げます。
又、祝電も各位より多数頂きました。厚く御礼申し上げます。 式は在校生代表の送辞、卒業生総代の答辞と続き、式歌を斉唱し閉式しました。

看護専門課程は6時30分よりホテルニューオータニ佐賀で「謝恩会」が開かれ、昼間とは違った皆艶やかな服装で、笑いあり、涙ありのとても心温まる謝恩会でした。

卒業生の今後益々のご活躍を祈念いたします。

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2015年03月10日

平成28年度入学試験日程発表!

佐賀市医師会立看護専門学校平成28年度入試要項が決まりました。

詳しくは、
本サイト内入試要項のページより、
各課程をご参照ください。

平成27年度オープンスクール開催!

●高等課程(准看護科)オープンスクール開催!
2015年8/4(火) ∼ 8/6(木)

●専門課程(看護科)オープンスクール開催!
2015年8/10(月) ∼ 8/12(水)

受付は7月からです。お問い合わせは看護専門学校まで。

高等課程 卒業の日を迎え - 2年間を振り返って -

看護高等課程の2年生92名は2年間の学校生活を終え、平成27年3月2日(火)卒業の日を迎えました。卒業に際して、一人ひとりが2年間を振り返り自己の成長を確認していました。以下、紹介します。

入学してから、あっという間の時間でした。難しい授業内容や専門用語に戸惑い不安で挫折しそうになった時もありましたが、看護に対する興味は薄れることがありませんでした。今こんなに看護について学ぼうとしている自分が不思議です。資格試験に向けての学習では、実習で学んできたことと関連づけて学んでいくことで勉強が楽しくなり理解もしやすくなりました。これから、さらに看護師の資格を取得し患者さんの生きる力を支えてあげられるように学び続けていきたいと思います。

(2年Aクラス:CI)

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私は人前で話す事が苦手でした。しかし、実習でサブリーダーをしたり、ケーススタディの発表会では大勢のクラスメートや先生方の前で話す経験、またオープンスクールでは、看護学校に入学したいと考えている人達に対して、学校で学んだことや看護の素晴らしさを話すなどの経験を通して、少しずつ自分が人前で話す事が出来るようになっていることを実感し嬉しくなりました。この看護学校での日々は自分にとって本当に成長する事ができ自信をつけることもでき、良い2年間だったと思いました。

(2年Aクラス:RO)

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入学後は、勉強していろいろなことを知ることが楽しかったです。しかし、実習に行ったり、職場で仕事をするうちに、看護師の責任の重さを感じるようになりました。看護師の行動の一つひとつが患者さんに影響を与えていくと思うともっともっと勉強しなくてはという気持ちが強くなりました。2年間何度も辞めたい、逃げたいと思ってきましたが、逃げださなくてよかったです。この学校にきていなかったら自分と向き合うこともなかったと思います。人の役に立ちたい、喜んでもらいたいという気持ちで入学した時の初心を忘れず、信頼してもらえる看護師を目指して頑張っていきたいです。

(2年Aクラス:MO)

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看護学校の講義は言葉が難しいだけでなく学ぶ量も多く、最初はついていけるか不安でした。不安な気持ちのまま実習が始まり、受け持たせて頂いた患者さんの疾患などについて調べていくうちに、今まで学習したことと看護の実際がつながるようになってきました。実習を通して、援助計画を立て実施する過程で何かをしてあげることだけでなく患者さんが安心して療養できる環境を整えることの大切さを学べました。またグループメンバーと情報を共有し相談しながらケアを進めることで、自分が考えていた以上の援助ができ、仲間の大切さとチームワークの重要性を実感しました。看護の道を一歩前進できたように思います。

(2年Aクラス:TT)

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初めての実習では、何も分からず、ただ先生や実習指導者の言われるまま動いているという感じで、自分で考えていませんでした。患者さんとの接し方も全然分からず、コミュニケーションもとても少ない実習でした。しかし、長期実習など経験を積んでいくうちに相手の立場に立って考えること、何をするにも根拠があること、患者さんの全身状態をあらゆる角度から観察すること、患者さんだけでなく家族への配慮が大切であることなど多くの事を学ぶことができました。私は実際に勤務もしていますが、看護師の仕事は人の命を預かる仕事だし、病院に来る患者さんたちはいろいろな不安や怒りを抱えているので、身体的なケアだけでなく精神面のケアも必要だということを感じています。これからも学んだことを生かしていけるよう、日々の学習を怠らず頑張っていきたいと思います。

(2年Aクラス:HF)

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学業と仕事の両立が出来るか不安でいっぱいでしたが、同じ目標を持って入 学してきた仲間からたくさんの勇気と元気をもらい乗り越えることが出来ました。勉強することは楽しく、人体のしくみや働きが理解できると学ぶことがますます楽しく感じました。実習では、実践を通して、看護の難しさ、奥深さを実感するとともに、自分自身の技術や知識の未熟さを痛感しました。また自分の短所とも嫌というほど向き合い、改めて協調性について考えさせられました。チームの一員である自分を意識し行動していきたいと思いました。 この2年間を応援し支えてくれた友達や職場の方、家族に心から感謝しています。人として少し成長できたように思いますが、もう少し優しくなれるよう努力し、患者さんに寄り添える看護師になりたいと思います。

(2年Bクラス:HI)

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私は、家庭・育児・仕事との両立をしながらの学業でした。家族の協力、友人、職場の方の支えがあったからこそ乗り越えることができました。子どもがいたので不安がありましたが、しないで後悔するより、して後悔した方が良いと決意し入学したことを覚えています。目標を持って仕事や勉強をする事に、今までにない充実感がありました。実習では、看護が対人関係を通して行われるので思いやりが大切であることなど看護師としての基礎を学ぶことができました。看護師と言う職業は、生半可な気持ちではできないと思い、改めてこの職業を選びよかったと思いました。今からが本当のスタートですが、たくさんの人の役にたつよう頑張っていきます。

(2年Bクラス:NK)

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看護師になりたいと強く思っていたわけではなく、家族や周囲の人に勧められ入学したが、今は看護学校に来てよかったと思う。准看護師だけでなく、さらに勉強し看護師になりたいと思っている自分がいる。入学した当時は、周りに流されてなんとなく過ごしていたが、授業を受け、病院で働くようになると、人体のしくみや疾病について興味を持つようになった。実習で患者さんと関わるととても楽しく看護に魅力を感じ始めた。実習が進み、様々な科での実習が始まると、疾患や治療などが理解できていないと看護にもつながらず、自分を情けなく思うこともあった。関わる患者さんは一人ひとり違うので個別性に合わせた看護をしなければならず悩む毎日であった。今2年間を振り返ると、友達や実習のメンバー、先生達との楽しかった思い出がいっぱい出てくる。ここまで来るには、自分一人では絶対にできなかった。たくさんの人の支えがあったからだと思う。専門課程でも頑張っていきたい。

(2年Bクラス:MS)

2015年03月18日

専門課程1年生「生と死を考えるふれあい」演習・Aクラス

専門課程1年Aクラスは、平成27年3月2日(月)に多久市立中央小中学校の生徒さんと共に特別教育活動の一環として、甘露山大弘寺住職、平川義雄先生、養護教諭の白濱先生と「生と死を考える」演習を行いました。以下、学生の感想を紹介します。

「生と死のふれあいレポート」
看護職に就いてからずっと忙しい日々が続いていました。ただ毎日を過ごしていることで精一杯になっていました。今回、多久の小中学生とグループワークを行ってみて、自分を振り返り、見つめ直すことができました。DVDでは私の年齢の半分にも満たない猿渡瞳さんの発言一つひとつが胸を深く打ちました。「幸せが、地位や名誉、お金ではない」「幸せは一番身近にある」という言葉はとても重く感じました。この言葉の裏には現実として突き付けられた「生と死」について、少しも逃げ出さずに立ち向かっていった猿渡さんの姿が想像できました。また過酷な闘病生活の中で、色々な人達と出会い、別れを経験した彼女だからこそ言えた言葉だったのではないかと思いました。自分が病気で苦しんでいるのに、家族を悲しませないように気遣ったり、生きていることは幸せなんだという問いかけに、多くの人は生きる勇気を与えてもらったと思います。私はこれまで不平不満ばかりを口にしてきました。「幸せは一番身近にある」ということに気付かず、感謝するということも少なくなっていたと思います。改めて幸せとは何かを、皆と一緒になって考えることにより、久しぶりに実感することができました。このような機会がなければ、自分のことを振り返ることもなかったと思います。とても良い経験となりました。最後に白濱先生が「昨日亡くなられた人達にとって、今日という日は過ごすことができなかった一日」ということを忘れないで欲しいと言われました。准看護師として病院に勤め、様々な患者さんと別れを経験してきました。生きたいと願っていた人たちの為にも、一日一日を大切にしたいと思います。

(専門課程1年Aクラス Y・K)

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今回の「生と死」に対する授業を多久市立中央小中学校の生徒さんと合同で行うことで、それぞれの年代において、自分の意見をはっきり言える子もいれば、周りに誰かがいることで自分の意見がなかなか言えない子がいた。一通りみんなの意見を聞いた後に意見を聞くと言えたりしたため、みんな生や生に対する思いをしっかり持っていると気付いた。瞳さんが「生きることも右足もどちらも大事。右足も残して病気にも勝ちたい」と言った言葉が印象に残った。思春期の子にとって、身体の一部を失うということは、精神的に大きな影響を与えると思うため、心のケアがとても大切であると思った。また、瞳さんの場合は、余命半年という告知もされていたため、精神的ダメージは量り知れないものだと思った。瞳さんは病気と闘いながらもその一瞬一瞬を大切に生きていた。自分たちが普段何気なく行っていること、朝が来たら目覚める、家族に挨拶をする、歩く、走る、笑うということができるということ、次の日が必ず来ることがとても幸せなことであることを、改めて考えることができた。今後ターミナル期にあたる患者さんと関わることがあると思うため、患者さんが死に対してどう思っているか、死を迎えるまでに何を行いたいか、残される家族に対する思いなどを受け止められるようになることは難しいことだと思うが、少しでも患者の不安が表出できるように関わることができるようになりたいと思った。自分の命が終りを迎える時に、後悔がないよう、患者さんが安らかに人生を終えることができるように、自分がその立場になって考えることはとても大事なことであると思った。最後の時を一人ぼっちで迎えるということはとても寂しいことだと思う。そのため、側に付き添うということでもその人の不安を和らげることができるため、患者さんに不安を与えることがないように看護者側も気持ちに余裕を持って、心を穏やかにし、笑顔で接することを心がけていきたいと思った。自分自身も人生に後悔を残すことがないように、一日一日を大切にし、人に優しく心に余裕を持って生活していけるようになりたいと思った。

(専門課程1年Aクラス T・I)

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生きる、生かされているということについて深く考えさせられる時間でした。もしも自分だったらどのように受け止めるか考えた時に、「時間を大切にしたい」「少しでも長く生きたい」等、思い浮かべることができましたが、実際に余命が短いと告知された時の辛さや混乱、戸惑いは計り知れない感情だと思います。今回は小学5年生、7年生とのグループがあり、思春期の子どもたちが照れながらも意見を言い、生と死についてしっかり考えていることを知ることができました。年齢を重ねていくと「生きる」という意味や考え方が少しずつ変化していくと思いますが、命の大切さや生かされていることに感謝して日々過ごしていきたいと思いました。病気によって生きたいのに生きることができない人や自ら死を選ぶ人、自分の命や他人の命を大切にしない人、様々な人間がいますが、このようにもっと命について考える時間や機会が増えると良いと思いました。看護を学んでいて、将来は病院勤務になると思いますが、病院では死と向き合わなければならない患者さんと接することも多いと思います。患者さんの気持ちに寄り添うことができるような看護師になりたいと思いました。また、思春期の子ども達と触れ合って、生と死について考えてはいるけれど、上手に表出できないなど、発達段階もあることを踏まえ、様々な年齢に対する看護もより学んでいきたいと思いました。私も、生きていることがあたり前ではなく、生かされていることに感謝して、自分の命や家族の命、また他人の命を大切にしていきたいと思います。

(専門課程1年Aクラス A・T)

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